ミドリガメの寿命は飼育方法次第?

こんにちは、亀2匹と猫1匹を飼っている船長です。

前の日記でご紹介した2匹のミドリガメさん。

いつまで元気でいてくれるのでしょうか。

ミドリガメの平均寿命は 25年 !

だそうで、あと20年くらいは生きてます。

いやー、そう考えると結構な責任感がのしかかってくる…(笑)

しかし、この25年というのは、デリケートな子ガメの時をうまく生き抜いた後のことで、

結構な数の子ガメが大人になれずに死んでいるそうです。

ということは、それを含めるともっと長生きするのかな?

有名な話みたいですが、博物学者の南方熊楠が飼育していたクサガメは、

自宅の庭で飼育され、彼の死後も生き続けたそうです。

なんと、少なくとも65年以上〜最長100年以上生きたのではないかと言われています。

ミドリガメは1980年代以降に日本で大繁殖しています。

ミドリガメの原産国アメリカでは約50年ほど生きたことが確認されているそうですが

天敵のいない日本においてはもっと寿命が長いのかもしれません。

何せ上記の100年生きたと言われるクサガメを駆逐するカメですから

もっと長生きするかも。

あと、オスとメスの寿命の違いを調べてもよくわからなかったのですが、

ミドリガメの場合はオスとメスで大きさが違います。

オスの大きさは、15〜20cmくらいで、

メスの大きさは、20〜30cmにもなります。

うちのメスガメが20cm、オスガメが10cmなので、

あと10cmづつ大きくなるかも…

平均的には4〜5年で20cm程度になるそうですが、

うちのメスガメさんは3歳なので、もっと大きくなるかも ^_^;

やっぱり健康で長生きさせるのは環境とエサが大切だと思います。

水質や衛生面では、以前ご紹介した自作のろ過システムが効いていて

今のところはとてもいい感じです。

あとは日光浴できる環境ですが、うちは水槽の上に紫外線ランプを

灯して、水上にある島の上でゆっくり日向ぼっこができるようになっています。

エサですが、以前は定番で少々お高めの海外製のエサを与えていましたが、

最近は値段も量も超お得な国産のエサに変えましたが、

とっても食いつきがいいので良かったと思います。

栄養面では?ですが、たまに乾燥した川エビ(亀のおやつ)をあげたり

滅多にありませんが年に数回は鳥のささみや(蒸したもの)

あじなどの刺身をあげています。

あと、亀の健康のために、夏場は

部屋の中で放し飼い状態にしていることも多いです。

そんな時は、あちこちに歩き回った末に

だいたい最後は仕事をしている私の足の上に首を乗せて

私がギブアップするまでジーっとしています。(笑)

カメって本当に可愛いですよ!

それではまた次回をおたのしみに!

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