あらゆる動物とすぐに仲良くなれる、誰でも簡単に出来る最強の方法を見つけた

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私は幼い頃から動物が好きで、いろんな動物と接してきました。
しかし、残念ながら彼らと本当の仲良しになった事がありませんでした。

ある時期は犬も飼っていました。
人懐っこくて可愛かったのですが、なんというか、何を考えているのか良くわからないからでしょうか、犬と仲良くなれたという感じがしませんでした。

幼い頃によく観たテレビアニメや映画のような、動物とじゃれ合ったり、一緒に楽しんだり悲しんだり出来る、友達のような存在をイメージしていましたが結局叶わぬ夢だったのです。

そう、あの時までは。

数年前のお話です。
ロシナンテ号の乗組員である1匹のメス亀が少し大きくなったころ、彼女は私にだいぶ慣れていて、私に対してあまり怖がったりしなくなっていました。
私のイメージでは、餌をくれる無害なやつ、と思われている感じでいました。

そんなある時のこと、いつものように日向ぼっこしている亀を見ると、彼女もこちらを見ていました。目が合ったのです。

私は彼女の目がゆっくりと瞬きしているのに気づきました。
いつもはパチクリ、と瞬きしているのに、この時はパ〜〜チクリ〜という感じで。
よく見ないと気づかなかったかもしれない違いでしたが、明らかにゆっくりしているし、こちらを見ながら瞬きしています。

やっぱり今までにない違和感があったので気になって亀を見ていると、彼女もずっと私を見ています。
さっきの瞬きが気になっていたので、今度はこちらからゆっくり瞬きをしてみました。

すると、私を見ていた亀は、ワンテンポ遅れてまたゆっくりと瞬きをしたのです。パ〜〜チクリ〜と。

お、おおお〜、これはコミュニケーションか?
私は亀さんとコミュニケーションしているのか?
あれれ?私は夢でも見てるのか?

いや、夢ではなく現実でした。
その後も亀とのアイコンタクト(ゆっくり瞬き)が出来ていますし、
あれから本当に仲良くなれました。

どれだけ仲良しかというと、亀を暖かい日に水槽から出してあげると一通り船内を散策した後で必ず私の足元に来て、座っている私の足の上に乗ってそのまま1時間くらいじーっとしています。(私も1時間くらい動けないので大変です。笑)

最近はもっとエスカレートしています。
座っている私の足を伝って上がり、体を這い上がろうとするので好きにさせていると最後は顔まで来ようとします。
1kgくらいの巨体なので、鋭い爪で這い上がってくるのですがさすがに顔付近は危険なので肩あたりに来たら下に降ろします。

話が少しそれましたが、どうやらゆっくり瞬きするのが良かった見たいです。
この話には興味深い後日談があって、次回に詳しくお話

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